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それでは、わが日本ではお酒は一体いつごろ登場したのでしょうか。三世紀初めに書かれた中国の歴史書『魏志東夷伝』の倭人の項に、日本人のお酒を飲む風習が記載されていたことや、八世紀に書かれた『古事記』や『日本書紀』に記載されている、ヤマタノオロチをスサノオノミコトが退治する話や木花開耶姫が狭名田の稲を使って天甜酒を造ったという神話などが日本のお酒の歴史を客観的に証明する資料として挙げられます。これらの資料をみても、神話の時代から米などの穀類で造られたお酒があったことが窺えます。
それより前のお酒となると、ここ最近まで石垣島に残っていたという「口かみ酒」がそうではないだろうかといわれています。口かみ酒とは、穀類を口で噛むことにより唾液の糖化酵素を利用し、それを壺に溜めてお酒を造る方法で、八世紀の『大隅国風土記』にもその記述が見られます。同じようなものが台湾やフィリピン、メキシコ、ペルー等にもあるそうで、古代の人々の暮らし振りに、ある共通点を見出せるような気がします。またこの口かみ酒が穀類を原料としたお酒では最も古いもののように思われます。
お酒の起源は果実を原料とした酒(果実酒)であるとする説が有力ですが、日本でも、発掘された縄文土器の中にヤマブドウの種が発見されたり、平成5年に青森の三内丸山遺跡(5500年〜6000年前)でヤマブドウ等の種が一ヵ所に集中して大量に発見されました。これらのことから、最近、日本においてもブドウを原料としたお酒があったとする説が有力になってきています。そう考えると、西欧や中国と同じ6000年前、日本にもお酒があった、ということになりますね。