ポマール・プルミエ・クリュ・クロ・デ・プテュール 750ml赤(ドメーヌ・ハイツ・ロシャルデ)
商品詳細 | |
■商品番号 | 201557 |
■商品種別 | ワイン |
■内容量 | 750ml |
■アルコール度数 | 13°前後 |
■原産国 | フランス |
■産地 | ブルゴーニュ |
■メーカー | ドメーヌ・ハイツ・ロシャルデ |
■原材料 | ピノ・ノワール |
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ドメーヌ・ハイツ・ロシャルデの歴史は 1857 年に遡ります。ワイン商を営んでいたジョルジュ・ロシャルデ一家は、幾年もの歳月を経て総面積 20 ヘクタールに及ぶ数々の名高い銘醸畑を手に入れ、当主ジョルジュは自らが亡き後にその半分を息子のアルマンに遺しました。アルマンに は 3 人の子供がおり、1983 年に娘のブリジットがクリスチャン・ハイツと婚約し、それから数年後にドメーヌ・ハイツ・ロシャルデが設立されました。 それ後長らく、ドメーヌで生産されたワインは、ドメーヌの自社畑の管理を任されていたメゾン・ドルーアンに全て売却されていました。 ブリジットとクリスチャンの息子であるアルマン・ハイツは、2011 年に醸造学を修めた後にドメーヌの経営権を受け継ぎました。アルマンは、自ら のワイン作りの腕前を試すため、最初に家族から譲り受けた 2 つの小さな区画で試験栽培を行い、そこで成功を収めた後に、シュヴァリエ・モ ンラッシェの小さな一区画を含む、より重要でステータスの高い自社畑でのワイン作りに着手し、2013 年に自らが手掛けたワインを初めて市場 にリリースしました。それ以来毎年、ドメーヌの自社畑の経営権を少しずつ取り戻し、2017 ヴィンテージには、非常に有力な銘醸畑を含む計 8 ヘクタールの自社畑をドメーヌの管理下に収めています。 アルマンは、ドメーヌの経営権を手にした当初よりビオディナミ農法の原則を全ての畑で採り入れることを決めていました。白ワインの醸造は、 新樽の使用比率を最小限に抑えた伝統的手法を採用し、赤ワインは、ホールバンチ方式で房ごと圧搾。この醸造手法がビオディナミ農法に よって栽培されたブドウに最も適しているとアルマンは考えます。アルマン・ハイツは、21 世紀初頭より新しい世代の若者たちが担ってきたブ ルゴーニュ再興を象徴する若く偉大なヴィニュロンの一人と言えるでしょう。 ■テクニカル情報■ ドメーヌ所在地:コート・ド・ボーヌ地区シャサーニュ・モンラッシェ村 畑面積:8ha 主要品種:シャルドネ、ピノ・ノワール 栽培:ビオディナミ農法 醸造:白ワインは、新樽の使用比率を最小限に抑えた伝統的手法。赤ワインは、ホールバンチで 100%全房発酵。 バトナージュを行いながらの樽熟成の期間は 12 ヶ月前後で、瓶詰前に必要に応じて軽くろ過・清澄。SO2 は全く添加しないか必要最小限。 ■2017 ヴィンテージ情報■ 【バーグハウンド#75 号 2019 年 6 月 10 日掲載記事より】: 若きアルマン・ハイツは、この小規模ながらも成長著しいドメーヌの牽引役だ。ドメーヌが直接管理する自社畑に最近新たにモルジョが加わっ たことで、今後数年間にわたって赤ワインの品揃えが更に充実してゆくだろう。 アルマン・ハイツ:「2017 年は、前年に続く霜害リスクを無事に避けることが出来た後は、暖かく理想的な気候条件に恵まれた。この年の収穫 は早く、シュヴァリエ・モンラッシェでは 8 月 27 日に収穫を開始し、その後すぐ他の畑に着手した。収穫量に関しては、ピノ・ノワールは非常に 豊作だったが、シャルドネは開花時期にほんの僅かだが花振るいが見られたため、収穫量もあまり多くはなかった。ワインの仕上がりに関して は、赤ワインの出来は好ましく、白ワインも心底素晴らしいと感じている。どちらも熟成力の高いものに仕上がった。」 ハイツの手掛けたこの年の白ワインの中には、中長期的なセラー熟成で素晴らしい見返りが期待できる美しいワインがいくつも見られ、この点 においては筆者も生産者と全く同意見である。ハイツ曰く、これらの白ワインは軽いろ過・清澄処理を経て 2018年9月に瓶詰されている。遊離 SO2 のレベルはおよそ 35ppm で、CO2 の値は 800~900mg ほどだ。 |
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- 201557
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