
「連続式蒸留機」は原理的には単式蒸留機をいくつも重ねたもののことです。蒸留する操作を何回も繰り返す事によってアルコールの純度が増し、アルコール度数が高くなります。明治時代にヨーロッパより導入され、それ以前の伝統的な製法では不可能であった高濃度で不純物をほとんど含まない(=純粋に近い)アルコールの抽出が可能となったのです。

「単式蒸留機」は世界中の伝統的蒸留酒のほとんどで使用されている装置で、原料を麹を使って糖化し発酵させたアルコールを含んだ液体を加熱・煮沸させ、出てくるアルコールや揮発成分を含んだ蒸気を冷やし凝縮させます。単式蒸留機で一度だけ蒸留しますので、原料の作り出す風味をあますことなく引き出してくれます。
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