
鹿児島では、晩酌のことを方言で「ダイヤメ(ダレヤメ)」と言います。「ダレ」は「疲れ」、「ヤメ」は「止める」の意味で、一日の労働の疲れを癒すことから来ています。ダイヤメをすることで、家族とのコミュニケーションも円滑になり、気分転換やストレス解消に最適なものと言えるでしょう。昔からダイヤメは二合まで、それ以上飲むのは飲ん方(宴会)とも言われ、焼酎をたしなむことで一日の生活を締めくくるのが習慣となっています。

また、鹿児島では「焼酎を飲もうか」の意味として「祭りもんそか」と言う場合があります。お神酒として酒を神聖化した民族的な伝統からか、初めの一滴をお膳の片隅に垂らして神に捧げてから頂戴する、という風習も鹿児島ならではのものと言えるでしょう。
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